2009年8月17日月曜日

ロフトと天井 Loft and Ceiling

夏休みに入ってからは、周りに迷惑になるので、工事はできないというルールがあって、最近は遊んでばかりいる。でも一応ちょくちょく進めているので、久しぶりにアップします。

大工さんに来てもらった時にロフトの作り方を教えてもらって、ロフト作りに取り組んだ。ロフトの根太に使ったのは2x10(スプルースという木を、縦横が2インチx10インチに切ったもの。長さは関係ない2x10を柱と柱の間の長さに切り、その間にもネジを打ち込めるように45cm単位で2x10を入れていく。

先に電気工事をやってしまっていたので、電線が通っている所に2x10に穴をあけて通すことにした。2x10を全部並べるとこんな感じに仕上がる。


この上に床用の木材をホチキスみたいなエアーガンで下の2x10に打ち込んで固定する。


半分終った状態をロフトの上から。

終った状態がこれ。


天井の断熱材もロフトを入れてから入れた。天井と断熱材の間にちゃんと空洞ができないと湿気がたまって断熱材がぐちょぐちょになるらしい。そのため、ちゃんと空気が通る空洞を天井と屋根の間に作って、壁にもその空気が抜ける穴も作らないといけない。
こんな感じ。



これを知らないで断熱材をいれると大変な事になるらしい。断熱材はふわふわしてるから、下手に押し込んで入れてしまうと、結局空洞が詰まって、湿気が溜まる。天井の断熱材はかなり気を使って入れなければいけない。もちろん、断熱材がないと、夏はめっちゃ暑くなってしますし、冬も暖かい空気が全部逃げてしまう。家の空気の流れなどを考えて作るのはとても大切なことらしく、とても勉強になった。

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